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塗料について
- 塗料の種類と特徴
- 外壁塗装に使われる代表的な塗料を4つあげて比較してみましょう。下記のように、耐久年数が長いものは価格も高くなるのが一般的です。
アクリル樹脂（耐久年数：3～5年）
低価格での施工が可能な塗料です。
- メリット
- 安さを求める方にオススメの塗料です。
- デメリット
- 他の塗料に比べると耐久性が劣ります。
ウレタン樹脂（耐久年数：5～8年）
合成樹脂素材でもあるウレタン樹脂で表面をコーティングするため、耐水性に優れています。
- メリット
- 比較的低価格。コストを安く抑えたいと考える方にオススメです。
- デメリット
- 塗料の質はそれほど悪くはないですが、若干耐久性が劣ります。
シリコン塗料（耐久年数：8～10年）
ウレタン樹脂よりも耐久性があり、費用耐効果に優れます。
- メリット
- アクリル樹脂・ウレタン樹脂と比べて耐久性も高く汚れにくい。
- デメリット
- 費用耐効果を感じられますが、上記2つの塗料に比べ若干高い。
フッ素コーティング（耐久年数：10～15年）
他の塗料と比べて耐熱・耐寒性・不燃焼・耐アルカリ性・低摩擦性能に優れています。
- メリット
- 長期の耐久性があるので、メンテナンス費用を抑えられます。
- デメリット
- 上記3つの塗料に比べ、高価になるためコストがかかってきます。
- 塗料の種類別施工について
断熱・遮熱塗料施工
夏は熱を部屋の中へ通さないので、冷房の効きの違いを肌で感じていただけると思います。また、冬は熱を外へ漏らさないので部屋の中が暖かく、暖房器具の効果を感じることができます。断熱性と保湿性が優れているので、夏や冬の光熱費を抑えることが可能です。
料金について
※弊社では、㎡単位でのお見積りになります。
※実際の劣化状況・極端な原色・濃色により料金は異なりますのでご了承ください。
外壁塗装
ALC、金属系、窯業サイディング、モルタル
| 2液型溶剤系ウレタン | 1,200～1,500円/㎡ |
|---|---|
| 2液型溶剤系シリコン | 1,700～2,000円/㎡ |
| 2液型溶剤系フッ素 | 2,500～3,500円/㎡ |
※上記の遮熱塗料は㎡単位＋800円
| 1液型水性シリコン | 1,000～1,500円/㎡ |
|---|---|
| 1液型水性弾性シリコン | 1,000～1,300円/㎡ |
外壁下地調整
ALC・モルタル・窯業系サイディング
| 微弾性フィーラー | 600～800円/㎡ |
|---|---|
| カチオン系シーラー | 700～900円/㎡ |
金属系サイディング
| 2液型エポキシ系錆止 | 700～900円/㎡ |
|---|
屋根塗装
コロニアル・モニエル瓦
| 2液型エポキシ系シーラー | 750～950円/㎡ |
|---|
トタン（瓦棒屋根・波板屋根・折板屋根）
| 2液型エポキシ系錆止 | 800～1,000円/㎡ |
|---|---|
| 1液型シアナミド系錆止 | 600～800円/㎡ |
その他
防水
| 2液型エポキシ系・ウレタン系トップコート | 2,500円/㎡ |
|---|---|
| 2液型ウレタン樹脂流し・トップコート | 3,500円/㎡ |
| FRP防水 | 4,500円/㎡ |
※10㎡以下は一式工事になります。（50,000～65,000円）
その他工事
| 足場（メッシュシート含む） | 900円/㎡ |
|---|---|
| コーキング（撤去・打ち替え） | 900円ｍ |
| コーキング（増し打ち） | 700円ｍ |
その他付帯物
| 軒天（ケイカル板・べニヤ等） | 1,000～1,300円/㎡ |
|---|---|
| 破風板（トタン・木製等） | 700～1,000円ｍ |
| 雨樋（塩ビ管・ブリキ等） | 350～550円ｍ |
| 雨戸・鏡板 （アルミ・木製） | 2,000～3,000円/㎡ |
